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とりとめもなく、日常のひとこまを綴る写真雑記


by viewfrom
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ic uc wc

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 今年最後にして最大のお楽しみ、坂本龍一教授のピアノソロライブが9日から始まるのですが、この前舞い込んだJOURNAL SAKAMOTOのメールのおかげで、急遽今日(もう昨日ですが)6日に 一足先に坂本教授のお顔を拝むことができました。
 ic uc wcと銘打たれたライブは今週末から始まるピアノライブとは全く趣を異にし、5人(台)のラップトップコンピュータを使用した即興のセッションです。シャンプーやサントリーのCM、エナジーフロウを坂本教授のイメージととらえてる人にはびっくりだったかも。
 オールスタンディングということだったので、覚悟していったものの(・・・最近年でさぁ)、入ってびっくり、オールスタンディングではなく、オールモストオール「体育座り」!!!ブーツじゃきついっす。そんなことはさておき・・・。とりあえず、割と前の教授の顔を斜めから拝見できる位置をキープ。
 特設ステージにはMacと思しきラップトップPCが5台あるだけ。薄暗い中、坂本教授たち静かに入場。5人横にならんで座ってそれぞれの画面を見ながら、それぞれの音を操っている様子。モニターの灯りで顔がぼんやり青白く光り、なにかSF映画のワンシーンを見ているよう。即興というと、たとえばジャズだったりしたら、コードはこれでテンポはこんな感じでなんてあって、体の動きやアイコンタクトでキメられるのではないかと思うけど、いったいどんなふうにしてあの演奏が行われているのだろう。たまにこそこそっと隣と話したりしてたけど。一番端の、若い子にまで伝言(笑)が伝わっているようには見えないけど。いったいあのそれぞれが見つめるPCの画面には何があるのだろう。・・・などなど、謎の尽きないライブでした。
 今回参加のメンバーの一人とは、Alva Noto/Ryuichi Sakamoto名義で2枚アルバムを出していて、両方持ってますが、1作目はノイズだらけという印象で、その後実は聞いていません。今日のライブはノイズっぽさがかなり出る場面もあったけど、気にならず、当然何か感傷的なメロディが出てくるわけでもないわけですが、終わったときにはなぜか神経が落ち着いていました。
 そういえば、最後までひとことも観客に向けて話さなかった教授。何か意図があるのでしょうか。今回のライブのタイトルには次の意味が込められているといいます。(JOURNAL SAKAMOTOより)
 「ic」= i c(ommunicate+see) 「わたしは見守っている」
 「uc」= you c(ommunicate+see) 「あなたは目撃する」
 「wc」= we c(ommunicate+see) 「わたしたちは注視している」

 ペッタンは今年出た2作目の「insen」(夜静かな部屋で大きいスピーカーでひっそり聞くといいよ~)と、今日のチケット半券。
Commented by クロム at 2005-12-07 12:49 x
師走の夜の教授コンサート楽しまれたようですね。
それにしてもオールモストオール「体育座り」なんていう形式があるんですね。

ちなみに私は坂本ファンではありませんが、戦メリだけは好きで良く聴いてます。
Commented by 麗子 at 2005-12-07 23:52 x
クロムさん、こんばんは。
・・・そういう形式というわけではないのでしょうが、みんな座ってて
横座りやあぐらとかできるほどスペースもなく。
よくみんな1時間以上おとなしく座ってますね。
戦メリは、名曲ですよね。映画も泣けました。
でも、「与作」みたいなカコーンって音はなんだかな・・と思いますが(笑)
Commented by クロム at 2005-12-10 22:19 x
○麗子さんへ
>でも、「与作」みたいなカコーンって音はなんだかな・・と思いますが(笑)

ピアノバージョンはその「カコーン」がないと思うのですが。
私はどちらも好きですけど。

そういえば戦メリの大島監督が久しぶりに来年映画出演するそうですね。
(日本映画監督協会の70周年記念作)
Commented by 麗子 at 2005-12-11 23:13 x
クロムさん、こんばんは。
そうですね。ピアノバージョンには与作はありません(笑)
最近のピアノ演奏の戦メリは、上の記事にも書いたように渋くていいです。
大島監督、ずっと病床にあったようですが、そこまで復帰されてよかったですね。
by viewfrom | 2005-12-07 01:03 | skmt | Comments(4)