祇園祭宵山
2013年 07月 24日
ちょっと載せるのが遅くなってしまいましたが、先週15〜17日で、初めて祇園祭に行ってきました。一度は見てみたい祭でしたが、仕事していた時は、そんな時期に行くことができません。猛暑続きにびびりながらもわくわくして出かけました。
14日の宵々々山から16日の宵山は、山や鉾がそれぞれの地元の場所に建てられていて、夕方あたりからコンチキチンの祇園囃子が聞こえてきます。日が落ちてくると、山や鉾に提げられた提灯のあかりも祭り気分を盛り上げ、通りにところ狭しと並んだ露店などをひやかしながら、そぞろ歩きます。同時に、屏風祭というのも行われていて、町内の旧家や老舗などで、通りから自慢の屏風などが見られるようになっています。ここに載せたのは、旦那衆のお宅なのでしょうか、芸妓さんもよんでの宴会が奥で開かれておりました。
ちゃんと予習していかなかったので悔やまれるのですが、山や鉾を見てまわる時は、その山鉾のいわれなどをちゃんと知って、山に巡行当日掛けられる絨毯のような懸やら御神体やらを、会所家でお参りしながらじっくり眺めるべきでした。厄除の粽などを集めたり、御朱印帳に集めたり、そういう楽しみがあると思いました。
次の山鉾巡行に続く...
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| 2013-07-24 00:01
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